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のど(咽頭)の性病とは

のどの性病は粘膜での感染です

のどの性病とは性器や肛門などに炎症を起こす、いわゆる性感染症のもととなる菌がのどの粘膜にも感染してしまうことです。最近はクラミジアや淋菌がのどに感染してしまうケースが多く、咽頭クラミジアや咽頭淋菌と呼ばれています。少し前までは梅毒が代表的なのどの性病でしたが(咽頭梅毒)、性器への梅毒感染の減少とともにのどへの感染もほとんどなくなりました。
なぜのどの性病になってしまうのかというと、これら性感染症の菌はほとんどが粘膜さえあれば感染できるため、のどの粘膜にも感染してしまうわけです。しかし菌の強さや増殖条件などにより性感染症を引き起こすすべての菌がどれも同じ割合でのどへも感染するというわけではないようです。のどの性病は性器の同じ病気より治りにくいのが特徴です。その上、症状が薄いために感染したことにさえ気づきにくく無自覚のまま慢性化してしまいやすいのです。このことは同時に、クラミジア淋病の感染拡大にもつながっていきます。
のどの性病は性器に感染していたものが転移してなるものではありません。それぞれ独立した病気と考えましょう。性器がクラミジアなどに感染していても、のどは感染していなかったり、またその逆のケースもよくあります。性を取り巻く社会や人々の考えが変化していきそれが、のどの性病の増加に影響を与えているのではないかとされています。


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