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のど(咽頭)の性病の治療
のどの性病は放っておいてはいけません
のどの性病は性器の性病に比べると治りにくいとされていますが、抗生物質の投与で完治することができます。治療期間は早ければ7日間、長くても14日間程度で菌を消滅させることができます。以前の、のどの性病治療にはペニシリンなどの抗生物質が使われていましたが、それらに耐性を持った菌が増えたためにほとんど効かなくなってしまい、現在ではより強力な抗生物質を使うことが多いようです。
性器や膣と違って口の中はもともと細菌が多いため、それらの細菌とのどの性病を発症させた菌とが遺伝子交換を行い、さらに抗体をつくりだして強い菌になってしまいやすいのです。これが、のどの性病が性器のものより治りにくい原因といえます。
のどの性病は放っておいても治ってしまうこともありますが、悪化すると敗血症になるおそれもあります。特に咽頭淋菌には注意が必要です。また、性病の治療はパートナーがいる場合は二人同時に行うことが基本ですが、のどの性病も例外ではありません。同時に治療し、再発を防ぎましょう。
のどの性病の治療中は、性行為はなるべく控えるようにしてください。薬の効き目が弱まり、治療に時間がかかってしまうためです。淋菌やクラミジア感染などの治療中に気をつけたほうがよいことは、のどの場合も性器の場合もだいたい同じです。のどの性病の治療は、耳鼻咽喉科で行います。
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